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リノベーション

2008-07-11

goo辞書によると、

リノベーション 3 [renovation] (1)刷新。改革。(2)修理。改造。修復。

と、もう一つ「新語」として以下が紹介されています。

〔刷新,修繕などの意〕
既存建物を大規模改装し耐震性や省エネ性能など,
用途や機能を刷新・高度化し,建築物に新しい価値を加えること。


〔改装の意であるリフォームに比べ,用途変更や市場ニーズに
あわせた機能向上により建物の価値を高める,
また,中古住宅をスケルトン状態から自分の好みに合わせて
造り替えるという意味でも用いられる〕



今日取り上げるのは、もちろん後者の方です。
最近では雑誌や新聞等でもよく目にしますので、
社会的認知度は高くなってきていると思います。


いわゆる"リフォーム"という言葉が、
内装の貼り替えや設備の入れ替えのイメージなのに対し、
上にも書かれているように、新しい価値観に基づいて
住まいを生まれ変わらせてしまうこと(まさに刷新)が、"リノベーション"だと
私は認識しています。


生まれ変わらせる、などと言うと大げさですが、
住む人の好みやライフスタイルに合わせて作り直すことですから、
リフォームと同じと言えば同じなのです。


要は作り手の気持ちの問題、心の問題。
住まいに対するこだわりがあるか、思い入れがあるか、どうかだと思います。


よくチラシで見る、「中古住宅、リフォーム済。」はほとんどが、
床や壁がピカピカになっただけで、魅力に欠けます。
そこに商売っ気だけで、愛がないと、
住まいのワクワク感・楽しさ・気持ちよさが出てこないのです。


住めば都かどうかは、住まい手によるものも大きいですが、
住まいづくりに携わる者として、この「ワクワク楽しい気持ちいい」には
こだわっていきたいと思っています。



このごろは、リノベーションを略して「リノベ」とか「リノベ物件」などと、
こだわりの住まいを象徴する言葉のように使われたりしています。


僕は、住まいのことがこうして"流行る"のはいいことだと思っています。
この国では、住まいや建築について学ぶ機会が少ないですから、
流行りに終わらず、文化ごとリノベ出来たらいいのに、と思います。

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